こんにちは。岡部です。
今日は違いを認めて寄り添える。そんな夫婦ってたぶんすごい大人というか、目標となる夫婦像なんじゃなかろうか。そんな感じで進めて参ります!
よくお見合いでの感想で、価値観が違うからNGという方が多いんですが、価値観合う人とだと何が良いかというと、きっと同じだから喧嘩しないんだろうとか、めんどくさくないんだろうとか、きっとそういう事なのではないでしょうか。
いや、ほんとそうなんですけど、たぶんそれはまだ浅いのかもしれません。
目の前の事であって、実はそんなに深くは考えてないのかもしれませんし、逆にこれまでの経験から、違い過ぎて理解できず、酷い目にあったからこそ、もうお腹いっぱいで遠慮したいのかもしれませんね。
ところが、ちょっと待ってください。
なんでも、あなたの目の前に来る事は意味があると思うと、まだあなたがクリアしなければならない課題が来ただけなのかもしれません。
対極的に、俯瞰して考えてみると、違うからこそ学べて、受け入れられる度量を育てられて、違うからこそ新しい考え方や方向性を自分なりに試行錯誤しつつ、自己成長の課題として取り組んでみる。
男性の扱い方を学べる機会かもしれませんし、
女性の扱い方を学べる機会かもしれません。
それはあなたの未来のかわいい天使達がやってきたときに必要なスキルかも。
あなたの子供があなたとの価値観が合わないといって、ぽいなんてできません。
同じ価値観にすると喜ぶから、合わせようとしてくれる子もいるでしょう。
でも、それは羽ばたける自由を奪ってるかもしれません。
あなたの価値観が絶対正解とは言い切れない事もあるとしたら、
受け入れてみる良い練習になるかも。
受け入れない事も大事で、なぜ受け入れたくないのかを、なんとなくじゃなくて、明確に理由を考えるのです。
キモい>馬鹿にされるかも>はずかしい>友人いなくなる>自分の価値が下がる
並びは適当ですが、結局の所、自分の価値を下げたくないから、キモいと思われる事をする方とは一緒にいられないのかもしれません。
例えば、この例で言えばつまるところ、自分の価値をあげてくれるような価値観をもっている人だと、あなたは喜んで前に進まれるのでしょう?
それではあなた自身の価値とは、何のことなのか。
品の良い振る舞いができる人が職場やご親戚との関係で必須なのかもしれませんし、子育てに必須だと思われる事かもしれません。
あなたの品の良さに合う人でないと。
難関大学に頑張って入学卒業した、その努力ができる事が価値であれば、それに見合う価値の人とでないとと思うのも自然な事ですし、
転職せずに一つの仕事を10年以上も続けて頑張っている努力の事かもしれませんし、
あながたしてきた努力という価値に見合う人でないと。
と、きっとあなたの価値はもっとたくさんあって、その中で譲れない価値に見合う方でしょうか。
これまでの経験から言えるのは、
目に見えるモノでの価値は失うことが出来るし、目に見えないモノは何が合っても失わない。
目に見えるものは飽きるが、目に見えないものは飽きが来ない。
婚活での判断材料として大切にしないとならないモノは、何かをじっくり考えてみてはいかがでしょうか。
あなたにとって結婚生活においての大切なモノはなんですか?
つづく
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