オタクでも

今日は「結婚相談所でオタクの男女が婚活を進める際に気を付けたいこと」です。

今はオタクは市民権を得てますし、皆様何かオタクのようなものをお持ちではないでしょうか。

何も極めなければオタクと言えないわけでもないので、サブカルチャーだけではなく、お洋服が好きならそれもオタクでしょうし、お料理好きならそれだってオタクかも。

子供好きな方も、もしかしたら子供オタクかもしれませんよ?

さて、そんなオタクと言われる男女の婚活において、やはり気をつけないといけないのは、その趣味が人生の根幹となるような方の場合、それを受け入れてもらえるかどうかがとても大事なポイントだとは思います。

それが、結婚生活において、どんなメリットがあるのか、それを早い段階で見出さないといけない気がするのです。

仕事のストレス発散の対象で、それがあるから日々穏やかにいられて仕事が大変でもがんばれるんだ。とかが一般的でしょうか。

だとすると、そのオタク趣味は、お相手にとってあなたには必要なものだ!と思ってもらわないとですね。

お酒やタバコも同じようなものだと思います。

ただ、結婚と考えると、お相手のメリットも大事なので、同じ趣味を持つ同士であれば、一緒に楽しめるかもしれませんが、もし二人の間に子供ができたら話は変わってきます。

子育てをするというミッションができるので、

今まで通りに趣味を楽しむ時間が取れなくなったりするかもしれません。

子どものお友達が遊びにきたりするかもしれないですしね。

となると、趣味部屋を一室設けるとか、レンタル物置を借りてみるとか。

やり方いろいろあるので、継続は可能でしょう。

あくまでも、一つの共通の趣味を共有できる人、理解してくれる人としての認識にして、

結婚相手には、結婚生活を共にする人ですので、二人の生活をより良きものにするべく、一緒に手を取り合って生活するイメージを持ってもらうことが大事です。

趣味友で終わる婚活ではなく、結婚生活を楽しめる婚活に意識を変えていくと、話す内容も、デートの場所も変わってくるかと思います。

秋葉原巡りや聖地巡礼だけじゃなく、キッチン用品や家具屋さんとか、生活必需品をみて歩くだけでも、結婚生活のイメージに繋がりやすく、話題も趣味だけに止まらずに広がると思います。

先日もオタク系女性と、一般男性(条件がすこぶる良い方)のお見合いがありましたが、オタク系女性は、興味のあるオタク趣味の話以外は全くできず、なぜ結婚したいのかという大事なところがすっぽり抜けていて、一般男性はもちろん彼女との生活する上での結婚観が見えませんでしたでお断りされ終了でした。

家事炊事も頑張ります!お仕事お疲れでしょうから、得意のマッサージも頑張ります!

子育て始まったら趣味は一旦おいといて、子育て楽しみたいです!

みたいに、伝えておいて、実際頑張って、お相手から、たまには趣味も楽しんだら?と言わせる!と、上手に楽しめるようになると思います。

だからこそ、お楽しみは後で。最初は茨の道。結果、楽な道。を選ぶときっと幸せを手に入れられるのではないでしょうか。

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