こんにちは。岡部です。
そもそも日本の教育がそうなので、もうどうしようもないんですが、失敗が恥だというのがしっかり刷り込まれてますよね。
アメリカさんは、事業に失敗した数ほど経験を積んだと評価が高いそうです。
だからチャレンジする人は凄い。
５分でも経験したらベテランだと強気で申し出てくる方が多いので面白いなと思います。
そういえば、同じような事を仰る、日本なのに外国みたいな地域。ありますね。ふふふ。
ということで、婚活に話をもどしますと、結論から言いますと、
婚活で失敗を恐れて相手からのお誘いを待ってるやり方ではなくて、お相手の胸を借りるつもりで、どーんと失敗して学ばせてもらおうと当たって砕け散る勢いの婚活をされると沢山学べて、次に活かせますし、結果いち早くご成婚されるので、とってもとってもオススメです。
なぜなら、人は失敗からしか学ばず、成功からは何も学べないし価値がないんです。適当にやったら出来たことなんて覚えてすら無いはずです。ところが、何度も何度も失敗してやっと出来た。そういう失敗から得たものは笑いのネタになっていつでも話せるほどに覚えているはずなのです。
【失敗しないようにするから、失敗するのです】
婚活から飛び出しましょう！というかんじでいってみましょう！
とっても素敵なご成婚されたカップルのお話です。
僕が担当していたのが女性で、RPGのゲーム的に言うと、
HP：150 生命力高そう
STR：80 女性らしい攻撃力
CHR：600 屈託のない笑顔が印象的
VIT：190 ガンガン行動
こんな感じでしょうか。攻撃力にめちゃ振った戦士みたいな見た目ですが、実は人柄の良さみたいなステータスに全部割り振りした感じです。
僕の印象は、真夏の太陽の下で、ひまわり畑に立って、二カー！と笑顔で麦わら帽子かぶってる、そんな印象でした。
初回のカウンセリングでも、正直、心の中ではお見合いになるのに結構苦労するんだろうなさてどうすんべ。という感じで、お互い大変だけどがんばっていきましょう！みたいに、そりゃもう気合い入れて始めたのです。
彼女はそりゃもう怒涛のようにお申し込みをしていきますが、もちろん、見た目も人柄も条件も良いなと思う人に、徹底的にお申し込みをしていきます。
こちらも１件１件先方の担当に売り込みまくりです。
見事というほどにフラれまくりますが、そんなこと彼女は１ミリたりとも凹みません。むしろ当たり前位のモチベーションで怒涛のお申し込み。良いな！とおもう判断材料は明確化していたので、しっかり厳選はしていますが、なんせ３万人近い男性のなかからですから。
普通の女性なら、速攻で心が折れて、１〜３週間落ち込んでしまってログインすらしなくなったりして、復活するまで時間がかかるものですが、彼女は違うのです。勢いが止まらないのです。
1/100位の確率みたいな勢いで、ぽろっとお見合いが決まったのです。
それもものすごいイケメン。高身長高学歴高収入、もう非の打ち所が無いびっくりするほど。
その彼とあっという間にお見合いから交際になって、プロポーズ。
ご成婚退会する前にご挨拶にお二人が来ていただいた時に、
ご両家に挨拶に行った時、彼女のご両親から、「おまえ騙されてないか」と彼がいるまえで言われたほどで、彼も大爆笑しつつ、「みんなに言われますけど、僕は彼女のこの明るさと笑顔に惚れましたし、これからもずっと大切にします。彼女を産んでくれて本当に有難うございます。」といった内容を伝えたそうで、ご両親も号泣されたようです。
もう見ているこっちが恥ずかしくなるほどにラブラブな２人。
そして彼も、僕と同じ印象で、「彼女見た時、ひまわりのような笑顔にやられたんですよ」と、同じ意見でお互い驚いたり、僕からの彼女のイメージや紹介文にも記載していたのですが、同じく思われたそうです。
彼女は、「私モテたこと人生でないけど、すごい幸せです」って仲良く手をつないで帰っていきました。
話してる最中もずーっと手をつないでましたけどね。
つまり、フラレることに恐れたり、モテない自分の現実から目を背けたいとか、お見合い申込みがまったくなくて凹んでるとか、担当からバカにされそうかもとか、失敗から恐れて行動しない方がとっても多いです。
もう、自分を良いと思ってくれる人がお見合いになるだろうからと、どんどん前向いてフラれた回数数えて凹む時間よりも、良い人見つけて会いたい！申し込みポチー！と意欲的に失敗を楽しむくらいの気持ちで挑んでる人が、結局ご成婚になっていると思います。
普通に普段の生活で十分にモテてるだろう方も、最初バキバキに心折られたけど、ふっきれて挑んだらすぐ良い人と繋がって、ご成婚とか、本当に多いです。
成功は、恐怖の後ろにそっとおいてあるそうです。
じっとしている時間がもったいないので、あなたもぜひ、失敗こそそのうち笑いのネタになるからと、お相手の胸を借りるつもりで、頭を下げてお見合いに挑んでみては如何でしょうか。
そんな姿勢をお相手が感じられれば、お相手だって真剣に向き合ってくれると思います。
さぁ、失敗を楽しみましょう！
つづく。
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