伝え方を考える

あなたの会話がお相手に伝わるかとうか考えない話し方ではなく、わかりやすい内容にするために努力するのはとても大事だと思うのです。

なぜなら、人は、人間関係が嫌になって離れていくのです。仕事も人間関係がうんざりで辞めるのです。給料安いとかは、ただの理由を追加しただけだったりするんです。その原因があるんです。そこをしっかり理解して婚活しないと続かないのです。

 

と、いうことで、どうやって伝えるかをやっていきましょう!

 

あなたが会社に向かって歩いている最中に、全く知らない人から、「仕事はなにされてるんですか?」「趣味なんですか?」って聞かれて、素直に答えますか?

 

普通だと、その後が怖いし、付きまとわられても困るので、大体は無視して有るき続けるか、手だけですいませんみたいにしたり、「急いでるので」と、一言行って有るき続けるでしょうね。

 

つまり、何者か知らない人に、自分の情報って出さないと思うのです。当たり前ですよね。

 

ではお見合いではどうでしょう。ある程度自分の情報も開示され、お相手のも開示されていて、お互いの事を多少は知っているはずです。

その知っている中で、初めてお会いして、コミュニケーションをとっていくと思います。

そこで、まずは自分を知ってほしいと、自分語りを始めると思うのですが、もちろんいち早く自分の心の扉を開いたほうが、お相手もここまで話してくれるのだから私もと、思うはずなので必要なことでしょう。

その扉を開く為に、雑談ってすごい大事ですよね。
そこで、ネガティブな話題を出すのではなくて、笑顔に慣れること、笑いにつながるようなのが一番効果があると思うんです。

もし僕だったら、自分がコンプレックスに感じている顔の大きさを利用して、「いやーここに来る途中で、前の人に続いて歩いたら顔だけ電車のドアに挟まっちゃって、後ろのお客さんに押してもらって出られましたよ。もうちょっとドア大きく開いてもらわないと顔が大きいと毎回大変です。」とか、「これネクタイに見えるんですけど、これ、実は下にひっかけてないと、頭の中に特に何も入れてないんですが、上に浮かぶの防止しているんですよ。2頭身だと結構大変なんですよ?」とか言ってみたりします。

大体は、いやいやいやーそんなおっきくないですって。とそこまでは大きくないけど、普通に大きいが隠しコマンドが含まれていますよ?いや、別にいいんですけどね?泣いてないですよ?

こういった感じで、ちょっとした自虐ネタとかで笑いに持っていくの大事だなと思います。
自分から出すことがとても大事で、出してもらえるのを待ってるから、冒頭でも会ったように、うんざりするんですよね。

つまり、仕事だと会話がお願いの話しかしなくなってるんですよね。与えることはなく、助けてもらおうとか、お願いしてやってもらおうとかしか会話にならない。

お互いがそうだからこそ、会話にならないので、仕事量の差でイライラしたりしますよね。

タバコので昔ありましたね。一本吸うのに10分帰ってこない。一箱20本あって一日一箱だとすると、10分x20本=200分。3時間20分は休憩しているってこと?なんなの?みたいに吸わない人がそれだけ働いているのに!とか、ありましたね・・・。

僕はそれだけ残業しないで帰れると思って夢中で仕事して定時で帰ってましたね。若かった・・・。

 

それはさておき。

つまり、求める前に、先にたたき台を出してから、会話するを心がけてみてほしいのです。

先ずは自分でこう思うんだけどって伝えてから、意見を聞く。お相手にとって言いやすくするために、自分の意見や話題をだして、どうかなって話を持っていくのをおすすめします。

もちろん、その話題をお相手が話しやすそうな、プロフィールに書かれていた内容を利用するのです。パン作りが好きな人だったら、「自分でもパン作ってみたんですけど、ぎゅっと身が詰まった感じで固くなるんですよね〜。コツってあるんですか?ふわっとしたの期待して作ってもがっちがちなんですよ。」みたいなのを聞いたら、すっごいお相手は(わたしがパン作りって趣味に書いてたから、興味持ってくれたんだ。しかも作ったとか凄いし)って、とても喜ぶでしょうね。

そうやって、お相手が喜ぶ話を振ってたくさん話をしてもらうと、人は話したがりなので、たくさん話せて聞いてもらえたってだけで、お相手をすっごい良い人扱いしてくれるんですよね。

 

つまり、何事も順番があって、社長にいきなり直談判とかしないですよね。自分の上司に相談して、それを上司がその上に話しやすく持っていき、その上が社長が聞き入れてくれるように噛み砕いてしれっと聞いてもらうとかで、通ったりします。

 

お見合いや交際で、どれだけプライベート情報を引き出せるかが勝負だったりします。

お相手が喜べる会話ってなんだろうという視点を持つことで、お相手の自己PRを事前調査するようになれば、とりあえず申し込んどけの適当なお見合いから、賢いお見合いになると思います。

つまり、お相手目線でプロフィールをよみとって、お相手が話しやすい内容を準備して、アイスブレイクのためにも笑いを入れて、先に自分からたたき台を出して、お相手の話を徹底的に聞いて、どれだけお相手のプライベートのお話を引き出せるかを自分のも出しつつ会話をしていくことを少しでも取り入れてみては如何でしょうか。賢い婚活になりますよね。

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