今日は「人を飽きさせない秘訣」です。
以前、タレントのTさんと趣味のバイクでぷちツーリングして楽しんでたときに、
ちょっとお話しする機会があって、
沢山趣味があるのに続けられるコツってなんですか?
って聞いたんです。
すると彼は
「好きな事は1時間で終わらせる事。」
と言いました。
「僕が面白いと思う時間は1時間で、それ以上は飽きてくる。
飽きてくると、うんざりしてやめてしまうから長くは続かないでしょ?」
彼はたしかに1時間位走って帰って行きました。
普通なら楽しいからもっと走りたいとか思うでしょうけども、
彼はそうしない。
最高に楽しいと思うところで止めることで、
次もその楽しさを維持したまま楽しめる。
だから、ずーっと楽しい。
例えばテレビのCMも、15秒、309秒、1分と決まっていて、
興味のない人でも飽きない時間で作ります。
映画も2時間超えとかせずにまとめるはず。
3時間の映画は途中休憩いれたりしますよね。
また見たいと思ってもらえるために。
ですので、お見合いも、どんなに楽しくても、
出来るだけ「2時間以内」におさえることがコツです。
そして、出来るだけ相手のお話を引き出して、
沢山話させて、その話に乗ること。
実は、人は相手の話を聞く量が決まっているようです。
その量はたったの「7%」
つまり、ほとんど聞いてない。覚えてないんですね。
その「7%」にどれだけ大事なこと、ポイントを
伝えて覚えてもらって帰ってもらえるか。
だからこそ、相手の話を沢山聞いて、
その話に乗っかってあげて、相手が楽しかったなと思っていただく。
話があう人だと思ってもらう。
そしてそっと「7%分」の情報を伝えて、印象をもってもらって、
飽きる前に終了!
また会いたいなと思って
飽きさせない工夫、大事ですね。
さて、皆様は「7%」意識していますか?
ちなみに、ここでは7%でいうと、タレントのTさんって誰だ?しか残らない人は婚活長引く人です。
本筋を読み取らないと、婚活の目的がブレてるので長期化するのです。
どんなに頑張っても7%しか残らないとおもうなら、相手の話を聞かずに話しまくる人は論外。
相手の話を沢山聞いて、自分の印象に残って欲しい情報だけ7%をどれだけ覚えて帰ってもらえるか。
記憶させるには、最初か、最後だけしか覚えないのを利用しましょう。
あなたはなにを覚えて帰ってもらうでしょうか。
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