こんにちは。岡部です。
今日は
もうたくさん!
二度と結婚相談所なんて行きたくない!と
思っているあなたに向けて
何かお役に立てないかと記事にしてみました。
これまでの結婚相談所では
あなたのお悩みや不安が
解決されなかったのでしょうか
本気で婚活に取り組んで来られたあなただからこそ
思うような結果に繋がらない日々は
苦痛でしかなかったと思いますし
解決するために適切なアドバイスがあってもいいはずな、
結婚相談所の担当さんに対して、思ったよりクリティカルな
アドバイスが貰えず
良い思いを持てなくなってしまったのかもしれません
ですが、そう思ってしまったことには
いくつかの原因があったと思うのです。
その中でも、よくご相談がある原因の一つ、
【あなたの望まれるような解決策が思うように得られなかった】
ということを仮定して
あげてみたいと思います
そもそも、担当アドバイザーと
あなた自身の対話が噛み合わなかったことが
大きな要因だったとします
私の加盟する日本結婚相談所連盟IBJで言いますと、
年間の入会数と、ご成婚者数の比率を計算しますと、
全体の2割の方がご成婚されており、
6割の方が活動されています。
この6割の中には
もうすぐご成婚される方もいますし、
本交際を楽しんでる方もいます。
また、仮交際で悩んでいる方もいれば、
お見合い真っ最中の方もいるでしょう。
ところが、残りの約2割は
お仕事の都合で休会していたり、中々勇気が出ずにじっと期がくるのを待つ方や
かなりマイペースにゆっくりと活動されている方も
一定数の割合で存在します
6割の中で、本気で活動を頑張っているのに結果に繋がらないという
歯痒い思いを抱えていらっしゃる方で、
その原因が解決に繋がらずに、
今日のテーマ
「もう二度と結婚相談所に行きたくない!」という思いは
本気で活動に向き合ってこられたからこそ沸く感情ですよね。
そして、担当アドバイザーとしての素質が
一番試されるのも、実はこのタイミングなのです。
つまり、
ご成婚に向けて活動している方々は、
婚活におけるいくつもの段階があります。
まずは、お見合いが決まること
そして、お見合いから仮交際に繋がること
更に、仮交際から本交際に繋がることなど
いくつも大きな段階をクリアさせていく必要があります。
この各々の難所をクリアすべく
あなたは担当アドバイザーのアドバイスを頼りに
歩みを進めてこられたと思います。
実は、アドバイザーも
あなたが今、どの段階でどんな状況で躓いているのか
悩んでいるのかが分かっていないことも多いのです。
IBJのシステムですと、交際中の状況を日記のように記載できるはずです。
ここに、いつ、どこにデートに行って、どんな会話があって、印象的だった内容は何か。
疑問を感じたのは何か、
お相手の良い面はどんなところを見つけたのか、
自分が今回頑張れたのはなんだったのか、
報告義務はありませんが、
デートを後ろで観察しているわけには行きませんので、
状況を伝えないと、お悩みポイントが伝わってないのかもしれません。
担当している会員様は、
あなた以外にも何十人といる場合がほとんどです。
そこで、知ってほしいことがあります。
結婚相談所は実はただのツールだと言うことです。
あなたの一番の目的である
「成婚を叶える」ためのツールなのです。
考えてみてください。
お料理に使う包丁は使い方が合っていれば、
お野菜もさくさく切れるでしょうし、
切り方次第で美味しさを引き出すこともできるでしょう。
ところが、一度も研ぐこともなく、刃がぼろぼろで切れない包丁ですと、
カボチャを切ろうとしても全く刃が立たずに苦労しますし
トマトのような柔らかい野菜は潰れてしまい
美味しいお料理を作る前段階で躓いてしまいますよね。
結婚相談所というツールを上手に使うために
2つ、あなたに提案させてください。
◆その1『具体的に伝える』
まずは、あなたの担当のカウンセラーやアドバイザーに、
具体的に解決、改善できるアドバイスが欲しいと
伝えてみてください。
そこで明確な回答がもらえない場合は、
質問が具体的ではない場合があります。
例えば、あなたのお見合いが決まらない場合。
何が原因かを訊いてみましょう。
条件は変えようがないですが、
写真やプロフィールが「すぐに会いたい」と
思わせられる内容になっているかどうか。
内容が薄くて伝わっていないのなら
異性が興味を持つ魅せ方や書き方を、
これまでに成婚された方で自分の条件に近い方の内容を
参考にさせてもらえないかと伝えてみてください。
その写真で結婚したいと思うのか。
結婚までの楽しい時間を想像できるのか。
結婚生活が想像できる内容なのか。
あなたの希望するお相手はどんな人で、
その人があなたに何を求めていて、
その求められている事は、当然自分もそうありたいと思っていて、
それをしっかり表現できているのか。
例えば、優しい人がいいなとお相手が希望しているとします。
もちろん、あなたも優しい人がいいなと思っているとします。
ということは、あなたはお相手から見て、優しそうに見えるような表現になっているのか。
ああ、この人優しそうだから、会ってみたいな。
あなたもそう思いませんか?
つまり、あなたがどんな人と結婚したいのか、担当の方と、
話し合う機会を設けてもらってはいかがでしょうか。
なんとなくとか、とりあえず婚活始めた方に多いのですが、
目標がふわっとしているので、
ふわっとした質問をしてしまうのと、
担当さんも、同じくふわっとした回答になり、
余計何が原因なのかが
お互いに掴み辛くなってしまいます。
厳しいことを伝えて、折れて退会しないようにとか、気を遣ってるかもしれませんし、
そんなことは無いから、ずばっと言ってほしい!とか、
お手柔らかにお願いしますなのかも伝えていいと思います。
具体的に知りたいことを、伝えてみてくださいね。
これ、実は結婚しても夫婦間で、
言葉で伝えることが大事だよ。という学びなのです。
◆その2 『アドバイスを素直に取り入れてみる』
的確なアドバイスは受けていても
「自分には似合わない」「恥ずかしくてできない」など
ご自身がそのアドバイスを受け取れていない場合は
まずは一つでも取り入れてみることをお勧めします。
今のやり方で上手くいっていないのなら
【やり方を変えてみる】
これが、現状を変えていく何よりの方法だと思います。
今のままの自分を変えたくない
そう思う気持ちも分かりますし、
ありのままを受け止めてもらえる人と出会いたいという
お気持ちも分かります。
慣れない事をしても、疲れるだけだとか、
本当の自分じゃ無いとか、
失敗したらフラれてしまうとか、
失敗を許さない日本の教育がそうさせるのだと思いますが、
人は失敗してこそ学び、成長しますよね。
練習して上手になるはずなのです。何事も。
あなたは過去に縛られたり、恐れる必要なんてありません。
なぜなら、あなたの事を、初めてお会いする方だから、
どんな人か全くわからないのです。
あなたの兄弟、幼馴染や同級生と結婚するわけじゃないなら、
はじめて会ったあなたが、お相手にとっての初めての印象です。
これから出会う未来のパートナーと共に
新たなあなたはいくらでも生まれ変わっていけるのです。
失敗しないように、緊張しっぱなしで、
俯いたまま、ぼそぼそ喋るとか、具合悪いの?とか、
帰りたいとか思われてる!?とか印象与えてしまいます。
「今日すっごいお会いするの楽しみで寝られなくて、
うっかり二度寝しそうになって焦りました!」
「小学生の遠足かと!あははは!」
位で良いんです。
誰だって、楽しい人と一緒にいたいですから。
デートだって、お買い物だって、一緒にいるだけで楽しいって人となら、
この先何十年でも楽しいはずですよね。
あなたが「今日はどんな風にお相手を喜ばそう!」と
いつもワクワクしているあなたと出会ったら、
すっごいいい笑顔であなたは輝いて見えるはずで、ほっとく方はいませんよ!
それが、まさに”選ばれるあなたになる”ということです。
これまでのご自身の婚活への向かい方をぜひ一度
振り返ってみてくださいね。
積極的に結婚相談所をツールとして
賢く使いこなして頂ければ
心にゆとりを持って婚活を楽しむことができると思います。
そんなあなたに伴奏するのが
私たちアドバイザーの仕事です。
あなたの新たな一歩を
心から応援しております!
ちなみに、IBJは今月で会員数が75,000人を突破したそうです。
しかも、8,902名がご成婚されたそうです。後残り2ヶ月。
あなたも悩みを解決して、ご成婚しましょう!
一番苦しい時が、ゴールも一番近いといいます!
チャンスは下に転がってませんので、
ちょっと上、顔上げて、その貴重な一歩をさらに踏み出して、
前に進みましょう!
もし、一人で不安なら、僕で良ければあなたを引っ張りますよ!
さぁ、手を出して!
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