ストーリーはあるか

今日は「お見合いからプロポーズになるまでのストーリー」です。

お見合いという世界でプロポーズにいくまでの過程について、会員様にご質問いただいたので、共有したいと思います!

一般的な流れというか行動といいますか、購買心理学みたいなものかと思いますが、

完璧な法則ではないので、若干例えが難しいのですが、

僕は人が物を買う行動と似ていると思っています。

知らない(お互いが知らない状態でお見合い)

知った(お互いをなんとなく知った)

興味を持つ(お互い興味が湧いて交際希望し交際へ)

調べる(お互いの興味や関心ごとを調べて受け入れる体制へ)

比較する(他の異性と比べて良さを確認)

サンプルテスト、体験で使ってみる(本交際へ)

購入へ(プロポーズ・ご成婚)

レビュー(評価)

このような流れです。

あなたが高い買い物をする時、例えば鞄を買うとか、車を買うとかの場合で考えた時に、どんな行動から購入に至るか振り返ってみていただいて、それを恋愛に置き換えた時、どんな行動したらベストでしょうか。

もちろん、お相手は人間なので、モノではないので簡単ではないでしょうけども、とはいえ、同じように先方も自分を判断する際の手順は変わらないものと思って、簡単に知ってもらえるように、安心してもらえるように、好きになってもらえるように、どんなことをお相手が望んでいるのかを、交際しながら知ることを大切にしていけば良いと思います。

僕は、デートの時に、今でもですが、妻が「あっ。これかわいいな!」とか、さも欲しそうに何かを掴んで見つめていたりするのを、しっかり覚えておいて、何かのイベントごとにプレゼントする機会があれば、買って渡したりしています。

すると、本人は無意識に好きなものに反応しているだけなので、

「なんで私が好きなもの知ってるの???」と驚きと共に喜んでもらえます。

観察し覚えておいて実行する。

これも喜ばせられることではないでしょうか。

こういう相手を喜ばせるを重ねていけば、きっとお相手も良く自分を見ていてくれるなと振り向いてくれると思うんです。

もちろん、お金かけることだけではなく、

認めたり、褒めたり、共感したり、同調したり。

そういう相手が喜ぶ表現を心がけることも大事ですよね。

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