こんにちは。岡部です。
今日は、お相手に良い印象を持ってもらって、より良い進展をするために、
あなたが良い印象になる方法をご紹介しようかな?と思います。
人は無意識で見た目でお相手を判断しています。
よくこの手の記事で取り上げられる、心理学者のレフコビッツさん筆頭に、テキサス州での実験で、
地位の高そうな人が着る服で赤信号を無視して横断歩道を渡ると、周りの人も一緒について渡ってしまう。
逆に、地位の良くないホームレスのような格好で信号無視して渡ったら、ついていかない。
つまり、見た目がしっかりしていそうな方はルールを守ってるはずだと、無意識で思っていて、赤信号でも渡るのは彼が大丈夫だから渡ってもいいんだ。
みたいな判断をするようです。
そこで、お相手を観察することで自分に応用が効くと思いませんか?
まず、ファッションですが、第一印象でお相手がどんな人か、初めて見たファッションでどんな人かを判断してしまい、しかもその第一印象は一番記憶に残ってしまいます。
お相手のファッションで、たとえばお見合いだったとしたら、
しっかりした服装であれば、仕事の関係とか、真面目なとか、誠実なとか伝わるでしょう。あまりフレンドリーではないですね。
逆に、ラフな服装っぽいと、友達っぽいとか、親しみを感じるとか、お見合いだとあまり本気じゃないのかなと伝わってしまう。
だから、男性はお見合いでスーツ着て、個性をネクタイで印象をコントロールするのです。
アメリカの大統領とかも、ネクタイだけでコーディネーターを雇ってるそうですが、
・自分の意見を通したい時のネクタイ。
・周りが怒ってるのを鎮めて冷静に話を聞いてもらうためのネクタイ。
・子供達と仲良くしてフレンドリーな関係をアピールしたいネクタイ。
・大統領とはいっても家庭的な面を出して親近感をもってもらうためのネクタイ。
と、男性のネクタイだけでもいくらでもお相手に意図した印象をもってもらうためにコントロールできるのです。
第一印象を。
普通の方は、自分の好きな格好をするので、
・気分がうかないなという日に選ぶネクタイ。
・気持ちが明るく開放的な時に選ぶネクタイ。
・自信がないときに選ぶネクタイ。
と、自分の感情で選んでいます。
そう、自分の感情であって、お相手にどんな印象を持ってもらうかなんて微塵も考えません。
あなたのことを良し悪し決めるのは、お相手が決めることなのですが、
実は自分がそういう方向に無意識にコントロールしている可能性が高いです。
女性も着ていくその服で、お相手がどんな印象をもつのかを考えて着ていかないのが普通。
自分が一番気に入っている、可愛いなとか、かっこいいとか、自分が似合うと思う格好で出かけていきます。
正直、自信がつくので間違いではないんですが、もう一歩先に進むとしたら、
やはりお相手がどう思うのかを一番に考えたほうがいいかと思います。
僕の担当させていただいている会員様には、そこは徹底しています。
デート前に悩むくらいなら、その写真を僕に送って判断を仰いでくださいと。
つまり、お見合い写真も、そのあたりをしっかり抑えた写真にしないと、
お相手は優しい人を探しているのに、1人で生きていけそうな強い格好だと、お見合いにならないですよね。
あなたはとても優しい人柄であっても、その格好で違う印象を与えてしまってうまくいかないのです。
ほとんどの方は、自分の格好を自分の理想の格好に合わせて着ています。
優しい人は強くありたいと思いがちなので、強さを。
強い人は、優しさが欲しいと、優しそうな格好で。
自信がない人は、自信がありそうな服装だったり。ブランドで固めたり。
明るい人と思って欲しくて派手な格好し、実際はあまり話すのが得意じゃなくてとか。
で、実際にお会いした時に、見た目とあってからの印象がまるで違うので、
違うな。と思われて交際につながってない方がとても多いです。
もったいないことになっています。
つまり、素直に自分の良さを活かし、自分の本質を素直に表現する事がどれだけ大事かということ。
そこで、自分はどんな本質なのかが、わからないから、自分探しをし続けて、
あれこれやってみるけど、続かない。面白くない、向いてないとかだんだんわけわからなくなっていませんか?
そこでどこにいくのか方向性がしっかりあれば、ファッションの選び方も、印象のコントロールの意味もわかって、
迷いのない婚活ができて、精神的にも楽ですし、精神的に婚活が楽になれば、楽しめるようになり、
楽しんでるような人って、周りから見たら魅力的にみえますから、
良い出会いをしっかりつかまえられて、
先に進みやすくなるって、言われなくても想像できますよね。
ということで、あなたが良い印象に感じてもらえる方法、見えてきたでしょうか。
何か気づきがあって、より良い進展からお幸せになりますように。
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