こんにちは。こんかつすくーる代表岡部です。
今日は皆様御存知の日光東照宮の三猿さんから、婚活という視点で別の使い方でやっていきましょう。
そもそも三猿の意味が、見ざる言わざる聞かざるで、目と耳と口を慎んで、厄難を避けるという意味だそうで、人の非を聞かず、人の非を見ず、人の過ちを言わず。という事ですね。
人の話も聞かないし、人のアラ探しが先に目が行って、人のミスをいつまでも非難する。僕は見事に全部駄目な方を歩んできた人生でした。まだまだ学んでない状況で毎日が反省ですが、婚活でも同じように、人の話を聞かずに自分話ばかりしてしまったり、この人ほんと大丈夫?って出会った瞬間からアラ探ししてみたり、多少言葉尻が変だったとしても、教養がないとか育ちが悪いとか、そういうのにずっと気にしたり。結果、良い方向になんてならない方がいらっしゃいます。自分は悪くない。お相手が間違えている。そういうご相談される方が6割位な感じです。その6割の中でも約2割の方が、自分を改めることにチャレンジして、結果ご成婚されていきます。
なぜ自分がお会いするお見合い相手は、いつも変な人ばかりなのか。そう悩まれてるとしたら、きっとそれは、人は鏡といいますし、あなたこそ、お相手にそう思わせる態度、見せ方、考え方、言い方が誘導している可能性がとても高いです。
今時点で、お見合いは決まるが良い感じにならないのであれば、この三猿から学んでみてはいかがでしょうか。
お相手の話を良く聞いて、さもお相手に興味がある、お話が楽しいと笑顔で傾聴しましょう。
お相手の良い所を見つけて、褒めて、感心し、尊敬してあげましょう。
お相手の言葉をフレンドリーな人だとか、親密になれば楽に話せそうとか、前向きに捉えましょう。
あなたの家庭は王族や皇室であればそうは行きませんが、これからは体裁を気にする人と比べる時代は終わり、人柄の時代なので、コロナ禍も第2第3のウイルスが出てきて、結局落ち着くこともないでしょうし、今までのように簡単に人とあってコミュニケーションが取れなくなりました。会って比べられたり自慢できる機会が少なくなり、SNSとかでセレブ自慢している人がどんどん滑稽な感じを受けるようになって話題にすらならなくなってきました。これからは、どんな手段であっても、どれだけ人とのコミュニケーションが取れる人かが試される世界になりました。昭和の価値観はもう終わってると思って下さい。どれだけ人に信頼され、好かれて、頼られる人になれるかが試されることとなるでしょう。だからこそ、不変の法則の見ざる言わざる聞かざるの、ネガティブ思考ではなく、ポジティブ思考で、人の減点法から加点法で良さを認め、引き出し、楽しく一緒に入られる者同士で幸せを手を取り合って作っていく事が大事だと思います。
ここで、そうだな。もっと前向いて行かないとな。と思ってやり方を変えられる人がダーウィンの進化論と同じく変化ができた人だけが生き残れる、ご成婚できると思います。実際にこれまでご成婚された方たちの殆どがそうでした。ぜひあなた自身が素敵に輝き、お相手も素敵な似た者同士で幸せ捕まえてほしいなと思います。
あなたの幸せへのヒントになれば光栄です。よければチャンネル登録、コメント、評価頂けたら幸いです。また次の動画でお会いしましょう。最後までご覧頂きまして有難うございました。
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